8/14から約2週間、VITJapanでインターンをさせて頂きました。
今回初めてのアジア圏で、行く前は不安でいっぱいでしたし、大学一年生でインターンとして何ができるのかなども考えていました。
一方で高校生の時からアジアやアフリカ諸国に行くことを夢見ていており、今回ベトナムに行けるのは大きなチャンス、今行くしかない!とインターンの参加を決意しました。
滞在中何度か大学1年生でインターンに来ているのかと驚かれることがありました。
インターンは大学3年生からというイメージが私にもあったし、そう思っている人も少なくはないと思います。
しかし社長は何年生でもいいと仰っていましたし、実際大学1年生からできる有給インターンもよく見かけます。
今回私が参加した大学のインターンプログラムも大学1、2年生専用のものでした。
早いうちからインターンに参加することには大きな意義があります。
一つは、将来の目標が具体的に見えてくること。
私は発展途上国で仕事がしたいと考えるようになったもののそれは漠然としたもので、一度足を運んでみる必要性を感じていました。
百聞は一見にしかず、です。
実際に現地の人に話を聞くことで新たに知ることが多々ありましたし、間近でビジネスを行う様子を見て将来自分が働くイメージが湧きました。
また、今回ホームステイさせて頂いたことで、ベトナム料理をたくさん堪能できたことに加え、ベトナムの地区分けの話、経済や政治の話も聞くことができました。
さらに、商談や縫製工場やカバンの製造工場の見学に同行させてもらいました。
本やテレビなどで見たことはあっても実際に目にするのは初めてで圧倒されました。
ずっと気になっていたこのエリンギそっくりの塔の話も聞けました。笑
貯水タンクで水が古いために撤去の話が進められているらしいです。
私が次に来る時はなくなってしまっているかもしれませんね...。
二つ目に、様々なフィールドで活躍する方とお話する機会を得ることでいろんな角度からの視点を得られることです。
今回ベトナムで、記者をしている方や人材派遣会社で働いている方、音響の仕事をされている方などのお話を伺う機会を社長のおかげで得ることができました。
私が普段いる同期のコミュニティの中では決して出会うことの出来ない人たちばかりです。
AIについて今後必要となる人材の話、インターナショナルスクールの話、会社経営の裏話など興味深く聞かせて頂きました。
個人でできる経験は時間的にも機会的にも限られている中、色んな人から生で話を聞いて間接的に経験を得ることができたは本当に貴重なことです。
知識や経験が増えれば増えるほど、多角的にものごとが考えられるようになるということを身を以て体験できました。
今後私が将来社会人になったら、必ず今回のインターンでの経験が生きてくると思います。
本当に密度の濃い2週間でした。
ありがとうございました。
もしかしたらまた追記するかもしれません。